国税庁の電子申告システム(e-Tax)に必要なe-Taxソフト及び開始(変更等)届出書作成・提出コーナーが、Microsoft Windows Vista及びMicrosoft Internet Explorer 7でも9月18日から使えるようになりました。
e-Taxは、自宅や会社にあるパソコンを使って、インターネットを通じて国税の申告ができる便利なものです。そのパソコンの推奨環境として、Microsoft Windows Vista及びMicrosoft Internet Explorer 7について国税庁は、これまで動作確認中としていました。その確認作業がようやく終わったわけです。
ただし、Microsoft Windows Vista及びMicrosoft Internet Explorer 7でe-Taxを利用する場合は、まずはe-Taxソフトについて、バージョンアップした後に利用する必要があります。そして、国税庁では「Microsoft Windows Vistaではセキュリティ機能が強化されていることから、e-Tax関係のURLを信頼済みサイトに登録しないと正しく動作しない場合がある」としています。
信頼済みサイトへの登録手順については、まずInternet Explorerを立ち上げて、ブラウザ上部のメニュー内の「ツール」をクリックし、次に「ツール」メニューが開いたら、「インターネットオプション」をクリックします。すると「インターネットオプション」画面が開くので、画面上部の「セキュリティ」タブをクリックして、「セキュリティ」タブ内の「信頼済みサイト」をクリックするといった作業を行います。
さらに、Microsoft Windows Vistaで拡張された文字には、e-Taxソフトが対応していません。利用可能な文字をe-Taxホームページで確認する必要があります。
国税庁が平成18年分の民間給与実態統計調査の結果を公表しました。それによると、女性の年間給与所得のひとりあたりの平均金額が前年よりも1.8万円減少しています。
民間給与の実態統計調査は、国税庁が昭和24年からスタートさせているもので、今回公表した調査結果も平成18年12月31日現在の給与所得者を対象としています。
それによると、給与所得者数は、5,340万人(対前年比0.7%増、35万人の増加)となっています。また、平成18年中に民間企業が支払った給与の総額は200兆346億円(同0.8%減、1兆5,456億円の減少)で、源泉徴収された所得税額は9兆9,321億円(同9.9%増、8,957億円の増加)にのぼりました。
1年を通じて勤務した給与所得者は、4,485万人(対前年比0.2%減、9万人の減少)で、その平均給与は435万円(同0.4%減、2万円の減少)となっています。そして、それを男女別に見てみると、給与所得者数は男性が2,745万人(同1.0%減、29万人の減少)で、女性は1,739万人(同1.1%増、20万人の増加)でした。ひとりあたりの平均給与は男性が539万円(同0.1%増、3千円の増加)で、女性271万円(同0.7%減、1.8万円の減少)となっています。働く女性が20万人も増えたため、ひとりあたりの所得の目減りが目立ちます。
一方、給与所得者のうち、年末調整を行った人は4,131万人でした。このうち、配偶者控除又は扶養控除の適用を受けた人は1,681万人で、扶養人員のある人ひとりあたりの平均扶養人員数は2.08人となっていて、少子化の状況をここでも垣間見ることができます。


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